VS Code 1.136 Agent Hostとは:2026年9月安定版の解説
9月2日の VS Code 1.136 は独立プロセスの Agent Host、開放 AHP、プレビューの Agent Merge を載せた。マルチルートのエージェント作業は実験のまま。
2026年9月2日、Visual Studio Code は 1.136 を出した。安定版ノートは Agent Host、開放の Agent Host Protocol(AHP)、プレビューの Agent Merge を同じ号に書く。
同一エージェントセッションは複数ウィンドウにまたがれる。マルチルートのエージェント作業は実験のまま。以下は公式条目の照合だけ。
ノートが書くこと
| 項目 | 公式の書き方 | 境界 |
|---|---|---|
| Agent Host | 独立プロセスで harness。一セッション、多ウィンドウ | 開発継続中 |
| AHP | ホストとクライアント間の開放プロトコル | ACP の別名ではない |
| Agent Merge | 指摘・失敗チェック・衝突を処理しワークフロー再実行 | プレビュー。設定が必要 |
| マルチルート | エディタ内の Copilot と Claude セッション | 実験。hooks は単一フォルダ |
この安定版の読み方
- 1
セッションはウィンドウから離れる
複数の VS Code ウィンドウから同一エージェントセッションに入れる。Host は独自プロセスで、一つのエディタに縛られない。
- 2
AHP が開放の橋
通信は Agent Host Protocol。8月26日の公式ブログ(Rob Lourens、Connor Peet、Brigit Murtaugh)は Host をセッションの所有者と呼ぶ。独立起動は
code agent host。 - 3
Merge はプレビューであり既定マージではない
chat.agentMerge.enabledを入れ、当面は Agents ウィンドウから現在のセッションに対して有効化する。成功率やホスト基盤の表は書いていない。 - 4
マルチルートは実験のまま
能力はエディタウィンドウに限定。hooks が複数フォルダにあれば主フォルダを選ぶ。全箇所が静かに有効にはならない。
同じ号が触れるほかの点
チャットはセッション木の下
Agents ウィンドウは関連チャットを親セッションの子として示す。各行にタイトル、状態、承認待ち。木から開く、改名、移動、削除ができる。
プロジェクト名でワークスペース
エージェントは絶対パスや URI だけでなくプロジェクト名で解決できる。同名なら候補を出し、黙って選ばない。リモート URI も対応。
企業のディクテーション制御
管理者は端末内転写を必須にし、言語モデルによる整理を切って、口述データをクラウド転写や Copilot モデルに送らないようにできる。
境界
ノートは段階的ロールアウトと書く。Agent Merge の誤修正率も、AHP クライアント生態系の完成宣言もない。短い打ち合わせに別アカウントが要らないなら wbstorm は部屋 ID。アカウントなしのプライバシー と 部屋の作成と参加 を参照。
# Source
# Visual Studio Code 1.136 release notes, 2026-09-02
# Blog: Introducing the Agent Host, 2026-08-26Agent Merge は既定でオンですか?
いいえ。プレビューです。chat.agentMerge.enabled を入れ、Agents ウィンドウから現在のセッションに対して有効化します。
AHP は ACP と同じですか?
ノートと先行ドキュメントは、AHP をホストから複数クライアントへ権威あるセッション状態を同期するプロトコルと書きます。ACP の別名ではありません。
製品の使い方記事ですか?
違います。9月2日の 1.136 ノートの照合だけです。設定手順は書きません。